2020年の振り返りです。
2020年からサービス(BOOK TECH)の運営を始めたため、主にサービス開発に関する振り返りです。

対象読者
  • BOOK TECHに興味がある
  • Webサービスに興味がある

まず、このようなブログでの振り返り方が分からなかったので、ググってみると、「YWT」が簡単で良さそうですね。

【Y】やったこと:行動や活動の内容や、それを行った意図
【W】わかったこと:行動が活動の結果や、その結果が得られた理由
【T】次にやること:わかったことを踏まえて行う次のアクション

https://ferret-plus.com/9262

ということで早速やったことからざっくり振り返ります。
ちなみに、BOOK TECHは、Rails + AWS で開発しています。

【Y】やったこと

■月単位
3月 起業
4月 開発,HP公開
5月 開発
6月 開発
7月 開発
8月 開発
9月 開発
10月 サービス(book-tech.com)公開, 営業
11月 営業, 運営, 開発
12月 営業, 運営, 開発
※3月以前については割愛。別記事で振り返るかもです。

■カテゴリ単位
開発
・3月 HP公開
・10月 サービス公開
・10月 試し読み機能の実装
・11月 取引先向け管理画面へアップロード機能の実装
・11月 トップページのカテゴリ表示の改修
・11月 著者別書籍一覧ページの実装
・11月 ダウンロード機能の実装
・11月 サイトマップの自動送信機能の実装
・12月 取引先向け管理画面へ入出金管理機能の実装
・12月 キャンペーン管理機能の実装(レビュー投稿でポイント付与等)

運営
・10月 サービス公開 プレスリリースあり
・10月 サイトオープンキャンペーン実施
・11月 利用規約改定
・11月 ダウンロード機能の公開 プレスリリースあり
・12月 運用型広告(Google広告やSNS広告)の開始
・12月 ロイヤリティ100%キャンペーン実施 プレスリリースあり
・12月 お年玉キャンペーン実施

営業(取扱書籍数)
10月末   5冊
11月末  19冊(前月比+14冊)
12月末 39冊(前月比+20冊)

【W】わかったこと

開発に関して
・Railsは、作ろうと思えば何でも実現できる。
私自身、今までサービス開発経験がなかったため、どこまでイメージしていることを実現できるのかが不透明でしたが、やってみると意外と何でもできるものですね。Rails以外を使ったことがないため比較できませんが、Railsはとても使いやすいフレームワークだと思います。
※ちなみに、開発は2人体制(KANとSさん)です。
  フロントエンド…KAN
  サーバーサイド…メインSさん、サブKAN

・必要かどうかわからない機能があれば、つけないほうが良い。リソースが勿体ない。

運営に関して
・PR TIMESさんのスタートアップチャレンジは最高に良いサービスでした。
毎月プレスリリースを1本無料で配信できます。

・キャンペーンや運用型広告に関しては、まず実施してみることで反響や数字を確認しているところです。

・サービス終了時の対応を利用規約に明記したことを、INTERNET Watchさんに取り上げて頂けたのですが、該当記事からの流入がとても多かったです。
別記事で取り上げてもらえると流入数が爆発的に増えることがわかりました。
該当の記事はこちら

営業に関して
・サービス開始初期は、信用力がないため、諦めずに営業し続けることが重要です。
正直、想定していたよりも営業活動は厳しかったですが、有難いことに12月末時点で39冊まで取扱いさせていただけることになりました。

【W】わかったことについては、もっと書きたいことがありますが、長くなりすぎるため、また別記事で掘り下げて書こうかと考えています。

【T】次にやること

開発に関して
必要に応じて機能実装していきます。
この記事での公開は一旦控えます。
別記事で書いていくかもです。

運営に関して
・キャンペーンは、LTVを意識した企画を組んでいく。
※LTVとは、Life Time Value = 顧客生涯価値 の事です。

・オーガニックの流入を増やすために記事を書く。

営業に関して
・出版社、著者どちらも引き続き営業を行う。

最後に

YWTでまとめると、淡々とした感じになりましたね(^^;
WとTの内容については、不完全燃焼感が否めないですが、また読み返したときに修正するかもです。
文章でわかりやすく伝えることは、これからも自分自身の課題ですね。
今後レベルアップできるように勉強していきます。

2021年も宜しくお願いします。