cloud9のターミナルでよく使うコマンド集です。
開発環境
- cloud9
- ruby 2.6.6
- Rails 6.0.3
目次
cloud9で対象のEnvironmentを開いた後
cd アプリディレクトリ
sudo service httpd start
sudo service mysqld start
rails s
cloud9立ち上げ時に毎回行います。
ルーティングを表示
$ rails routes
ルーティングを確認するときに使います。
“あのページのcontrollerとviewは何だったかなー”という時がちょくちょくあるので、、笑
モデル関連
下記のコマンドでマイグレーションファイルを作成します。
必要に応じてファイルを編集して rails db:migrate で反映させます。
モデル追加
rails g model User name:string
上記は、”userテーブルを作成し、string型のnameカラムを作成”する際の例です。
モデル削除
rails destroy model user
上記は、”userテーブルを削除”する際の例です。
カラム追加
rails g migration AddNameToUsers name:string
上記は、”userテーブルへstring型のnameカラムを追加”する際の例です。
テーブル名は複数形になるので注意。
カラム削除
rails g migration RemoveNameFromUsers name:string
上記は、”userテーブルからstring型のnameカラムを削除”する際の例です。
カラム型変更
rails g migration change_data_name_to_user
上記は、”userテーブルのnameカラムを変更”する際の例です。
マイグレーションの実行
rails db:migrate
補足:よく使うデータ型
- string : 文字列
- text : 長い文字列
- boolean : Boolean
- integer : 整数
- float : 浮動小数
- date : 日付
- datetime : 日時
コントローラー関連
コントローラー作成
rails g controller posts
上記は、”postsコントローラーを作成”する際の例です。
コントローラー削除
rails destroy controller posts
上記は、”postsコントローラーを削除”する際の例です。
gem追加時
bundle install
gem追加後にgemを反映させる際に使います。
※サーバー起動中の場合は、bundle install 後に再起動が必要です。
環境変数(credentials.yml.enc)を編集
EDITOR="vi" bin/rails credentials:edit
編集開始 | i |
編集終了 | Esc ボタン |
上書き保存 | :wp |
保存せずに終了 | :q |
aws:
access_key_id: 123
secret_access_key: 345
#awsのaccess_key_idの場合
Rails.application.credentials.aws[:access_key_id]
#awsのsecret_access_keyの場合
Rails.application.credentials.aws[:secret_access_key]
バージョン確認
Railsのバージョン確認
rails -v
gem追加後にgemを反映させる際に使います。
※サーバー起動中の場合は、bundle install 後に再起動が必要です。
rubyのバージョン確認
ruby -v
cron
スケジュール更新時
bundle exec whenever --update-crontab
config/schedule.rbで更新日時を更新した場合は、上記のコマンドで反映させる必要があります。