普段からGoogle Chromeを利用している方は多いと思います。
便利なGoogle Chromeをさらに便利に使うことができる拡張機能を5つ紹介します。
・ITエンジニア
・Web広告関連のお仕事をしている方
気になる拡張機能があれば是非使ってみてください。
Wappalyzer
サイトで使用されているタグやプログラミング言語、フレームワーク等を調べることができます。
例えば、book-tech.comを調べてみると下記のように表示されます。
ちなみに、上記の内容は全て合ってます。
唯一、LINE広告用のタグが検出されていないので、抽出できないものもあるということを念頭に入れておくと良いです。
また、サイト製作者が意図せず入っているシステムもあったりするため、参考程度にチェックすると良いです。
具体的な利用方法としては、サイトがGA(Google Analytics)を導入しているかどうかや、広告主として広告配信していたことがあるのか調べることができます。
例えば、下記画像の場合だと、FB広告を実施中もしくは過去にしていたことが分かります。
逆に、サイトが広告の配信先(アドネットワークの配信先)であるかどうかもチェックすることができます。
アドネットワークと提携している場合、下記の赤枠のように表示されます。
このように、気になるサイトがあればWappalyzerを利用することで簡単に調べることができるのでおすすめです。
Awesome Screenshot
サイトのスクリーンショットや録画をすることができます。
例えば、サイト全体のスクショを撮りたいときは、フルページを選択すればOKです。
book-tech.comのトップページのスクショはこんな感じです。
とても簡単です。
さらに、スクショした画像をそのまま編集することができます。
編集画面では、下記図のように、トリミングや矢印等を付け加えられます。
まだ使ったことがない方は、是非試してみてください。
The QR Code Extension
見ているサイトのURLをQRコードに変換してくれます。
ささっとスマホで確認したい場合に便利です。
SimilarWeb
サイトの流入数や直帰率等をざっくり把握できる拡張機能です。
拡張機能なので、確認できる情報は限られております。
詳しく調査したい場合は、SimilarWebのサイトで調べてみてください。
競合他社調査でよく使うツールです。
ColorPick Eyedropper
Webサイトやバナー製作時によくお世話になる拡張機能です。
表示されている色を調べてくれます。
最後に
使ってみたい拡張機能はありましたか?
今回ご紹介した拡張機能はほんの一部です。
もっとどんなものがあるのか探してみたい方は、下記リンクよりチェックしてみてください。
多くの拡張機能は無料で使えますので、気になったものは試してみると良いでしょう。